Iittala Ultima Thule キャンドルホルダー

(II-UT6-76A)

フィンランドの代表的グラスデザイナー、タピオ・ヴィルカラのUltima Thule（ウルティマツーレ）シリーズです。1968年から続けて現在も製造されている、ウルティマツーレです。アイテムによって製造年が異なり、このキャンドルホルダーは1984年に出されましたが、既に廃番になっています。

Ultima Thuleとはラテン語で「最果ての地」の意味で、おそらくヴィルカラ「極北の地」という意味で名前をつけたのでしょう。凍りついた樹木のような表面のエンボス、滴り落ちる水がそのまま凍ってしまったような底の仕上げなど、有機的でありながら、何もかもが凍ってしまうような極寒の世界を連想させます。

使用感の無い大変に良い状態です。ガラスの塊に見える、このキャンドルホルダーは、グラスよりもっとタピオ・ヴィルカラの個性が感じられます。

この商品は実際に使用されていた、ユーズド品です。したがいまして、どうしても使用に伴う損傷がございます。目立つような傷や汚れは商品説明欄にてできるだけご説明しますが、特に明記されていなくても小さな傷や汚れがあることもあります。ご了承ください。

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