Stavangerflint Bambus クリーマー

1968年にFiggjoと合併したノルウェーのスタヴァンゲルフリント社のクリーマーです。こちらのデザインは1950年代、1960年代の大変人気のあったデザイナーInger Waage（インゲル・ヴォーゲ）によるディナーセットの1つ、Flamingo-Bambus（フラミンゴ バンブス）シリーズの一部です。

Flamingoとはおそらくオーブン用耐熱シリーズの総称で「Flame（炎）」とかけた名称なのではないかと思います。こちらはその中でも一番有名なBambus（竹）シリーズです。ヴォーゲらしい角ばったタッチで魚とレモンが描かれ、モチーフの選び方などに女性らしい視点があります。このシリーズはノルウェー国立美術・建築・デザイン博物館（オスロ）での収蔵作品でもあり、同館を代表する作品でもあります。

ヒョウタンのような形がユニークなクリーマーです。ミルクだけでなく、たれやソースにもどうぞ。目に付くダメージのない良い状態です。容量はいっぱいまで入れると約200cc。

商品情報

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