Stavangerflint 小さなボウル (黄と赤のイヤリングの女性)
Stavangerflint 小さなボウル (黄と赤のイヤリングの女性)
ノルウェー、スタヴァンゲルフリント社の1950年代から1960年代の手彩色の小さなボウルです。きりっとした表情の女性が描かれています。耳には黄色と赤の大きなイヤリングをつけています。このシリーズは様々なフォルムがあり、また、どれも手での絵付けのため、絵付師により個性が現れ、1点として同じものがありません。赤いイヤリングの背景は黒、黄色は青にしてあり、強い色のぶつかり合いに大変な魅力があります。飾りとして、アクセサリーや印鑑入れとしていかがでしょうか。
大きな貫入が裏表に数本入っています。貫入とは釉薬と素地の収縮の違いで発生する表面だけのヒビで、ここから割れたり欠けたりするものではありません。それ以外は目につくダメージはありません。スタヴァンゲルフリント社は1970年代に、同じノルウェーのフィッギョと合併し、現在は存在していません。
デザインは同社で活躍したInger Waage(インゲル・ヴォーゲ)です。Waageはその華麗なハンドペイントの作品群で知られ、作品の一部はノルウェー国立美術・建築・デザイン博物館(オスロ)での収蔵作品となっています。その作品は今もコレクターの対象となっていますが、一方では企業の従業員として一般家庭向きのディナーセットも数多くデザインし、その数は25以上と言われています。
商品情報
メーカー名 | Stavangerflint (スタヴァンゲルフリント) |
商品名 | 小さなボウル (黄と赤のイヤリングの女性) |
サイズ(cm) | Φ8.5 x H3 |
製造年代 | 1950年代- 1970年代 |
デコレートデザイン | Inger Waage(インゲル・ヴォーゲ) |
お買い求めにあたってのご注意
この商品は実際に使用されていた、ユーズド品です。したがいまして、どうしても使用に伴う損傷がございます。目立つような傷や汚れは商品説明欄にてできるだけご説明しますが、特に明記されていなくても小さな傷や汚れがあることもあります。ご了承ください。
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