Stavangerflint Kon-Tiki スープボウル

ノルウェー、スタヴァンゲルフリントのヴィンテージボウルです。スープやサラダなどに使いやすいサイズです。ハンドペイントの柄が素朴な雰囲気で描かれています。黄色のラインと青の花柄、真ん中に赤と、赤、青、黄色の見慣れたな3色を使っているので、親しみを感じます。内側にうっすらとした擦れ傷や小さな小傷がありますが、いずれも気になる程度ではありません。それ以外に目に付くダメージはありません。

今回7点入荷しました。ハンドペイントのためやや個体差がありますが並べて違和感があるようなことはありません。コンディションは同じです。

デザインは同社で活躍したInger Waage（インゲル・ヴォーゲ）です。このユニークな名前は、1947年にノルウェーの人類学者、トール・ヘイエルダールらが作ったマスト付きいかだ、コン・ティキ号に由来するのではないかと思います。これは、アメリカインディアンが海を渡ってポリネシア人になった、とする学説を実証するために作られたいかだで、現在そのいかだはオスロのKon-Tiki Museumに展示されていまです。コン・ティキ号の航海を描いたドキュメンタリー映画は、1951年にアカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞を受賞しています。

商品情報

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